援助交際を長続きさせるために心がけたい事とは
援助交際をしている中で、「援交相手と関係が長く続かない」という悩みを持つ男性がいます。
せっかく苦労して、自分に合った援交相手を見つけても、関係が長続きしないというのは嫌ですよね。
なぜ、関係が長く続かないのでしょうか。
考えてみましょう。
男女のいかがわしい関係性というのは、時折面倒な事態(トラブル)に発展します。
いわゆる修羅場というやつで、これに発展してしまうと、もう行きつくところまで行くしかありません(もう後戻りはできません)。
お互い、心に鬱積していることを吐き出し、本心で語り合わなければなりません。
その先に待ち構えているのが、破局なのか、それとも継続なのか、ここでの対応がすべてを握っているといっても過言ではないでしょう。
まあ、多くの場合、男性が浮気をし、妻が離婚をちらつかせ、それに対して何かしらの物品なりで謝罪する、というのがよくあるパターンのように思いますがどうでしょう。
ところで、浮気と不倫と援交、どれも似たような言葉に感じられますが、全てを同じものとして捉えてしまってもいいのでしょうか。
個人的には、浮気と不倫はほぼほぼ同義だと考えていますが、援交は少しベクトルが違うと考えています。
冒頭で述べた通り、援交の定義はしっかりとはなされていません。
しかし、援交という言葉自体からうかがえるのは、浮気や不倫のような重々しいものではなく、よりカジュアルな関係性であるということです。
援交とは、セックスをするためのフレンドであり、それ以上でもそれ以下でもありません。
そこにあるのは、同じ趣味を持つ男女が、まるでアクティビティを楽しむかのような関係性です。
例えば、付き合っていない男女が一緒に登山に行ったり、サイクリングに行ったり、カラオケに行ったりするのって、特に問題視されるような行動ではないですよね。
とても健全で友達同士が、共通のアクティビティを楽しんでいるというだけです。
援交は、このアクティビティがセックスに変わっただけなのです。
援交の場合は、相手に対して恋愛感情などは抱きません。
というよりも抱いてはいけません。
抱いてしまった段階で、それはもう援交ではないのです。
ここをはき違えているから、修羅場に発展してしまうのです(援交が長続きしないのです)。
援交としての関係性を構築する前段階でお互いがこの点をしっかりと認識しておく必要があります。
とはいっても、いちいちそんなこと確認しあってらんないけどね。
そこはうまくね、お互い長続きさせるために暗黙の了解というか、うまくやってくしかありません。
あと、気を付けたいのが、相手のスペック的な点はあまり重要視しないことです。
例えば、ルックスがどうとか年収がどうとか、そういうのを意識するのはナンセンスです。
一緒にサイクリングに行く相手に、ルックスや年収を求めますか?求めませんよね。
一緒にいて居心地がいいということが何より重視されるべきことなのです。
また、援交としての関係性を築くとき、金銭的なこともなくしたほうがいいですね。
お互い対等な関係性であり、どちらも性欲を満たすために会っているのです。
快楽の見返りに金銭的なことが発生してしまえば、それはもう援交ではありません。
パパ活とか、そういった類のものになってしまいますよ。
では、もしも援交としての関係を築いたにもかかわらず、相手のことが好きになってしまった場合、どうすればいいのでしょうか。
これは、お互いに恋人がいるかどうかで、少し事情が変わってきます。
まず、お互いに恋人がいなければ、何の問題もありません。
好きになってしまったなら、伝えてしまっていいでしょう。
ただし、もしも相手がその気でなければ、これにて援交としての関係性も終了することになります。
ということは、相性の良かった素晴らしいセックスも楽しめなくなります。
そこを覚悟したうえで、好きだという気持ちを伝えるのは何も間違ったことではありません。
次にお互い恋人がいる状態で好きになった場合。
これはあまりよくありませんねえ。
そもそも、援交として、割り切った関係性を築いているわけで、にもかかわらず好きになってしまうというのは…。
もちろん、人間の感情なんて、何がきっかけで変わるかわかりませんし、それを完全にコントロールすることなど不可能です。
ですが、ある程度は自分でコントロールしていかないと、冒頭で述べたようなよくない事態に発展することになります。
もしも今の恋人に何かしら不満があって、それで、ほかの人とも接してみたい、というのであれば、援交としての関係性を結ぶべきではありません。
浮気や不倫のように、この先もしかするとどうにかなるかもしれない、というニオイをかすかにでも感じているなら、別の手段・アプローチで相手を探すべきです。
グダグダと述べてきましたが、結局のところ、援交というのは純粋にセックスを楽しむことができればそれでOKなのです。
そういう人たちは、一定数いて、出会い系サイトやマッチングアプリなどで探すと意外と簡単に見つかります。
まあ、あまり深く考えずに、趣味程度に楽しむことが肝要ですね。
それが、援交として長続きする秘訣といえるのかもしれません。